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“静夏選手 moto3 3日目”

Post Date:2016/10/17

清々しい秋晴れとなった3日目、決勝日。

静夏選手のmoto3の挑戦は26位完走というでした。

「スタートした瞬間に、GPライダーのスタートが速くてリズムが狂って、思った通りには走れなかったです・・・」と静夏選手。

ただ、チームも本人もご両親も『完走』できたことには合格点の結果だと思います・・・無論、課題もありますが。

 

 

決勝前のフリー走行、静夏選手もチームも緊張もなく、大きなトラブルもなく終えることができました。

 

 

フリー走行が終わった後、静夏選手は「GPライダーは魔法使いじゃなかった、今すぐにはだけど、彼らの走り方は自分にできないことじゃない・・・」と5回の走行で何かを掴んだようで、短い時間の間にきちんと積み上げをしていたようです。

チームはフリー走行後、最後のマシンメンテナンスを行ながら、いよいよ10:45の決勝のスタート進行の時間を迎え、静夏選手を決勝のスターティンググリッドへと送り出します。

金曜日からこの光景を5回見守っていましたが、おそらく静夏選手より我々の方が緊張していたと思われます。(笑)

ただ、PIT前にいたライダー仲間に「どうやったらあそこ速くなる??」と聞いていたのは緊張を隠していたのかも知れません・・・ツンでれ(自称)ですから(笑)

 

 

26位でチェッカーを無事に受けた静夏選手。

たくさんの応援をいただきましたが、特にレースを終え、ビクトリーコーナーからピットロードにかけていただいた声援にはチームも静夏選手も感無量というか・・・感謝の気持ちで一杯になりました。

PITへ戻る途中、サインボードを出していたスタッフ(お父さん。。)とシールドあげ、言葉を交わす姿が印象的でしたが、話していた内容を聞くと、ラップタイムのことだったとか。(笑)

 

ツナギから着替えると、PIT前に集まっているGPファンの方々のサインや写真に応じていました・・・おそらく、2日連続でサイン回数の自己記録を更新したことでしょう。。

 

 

今回の参戦はスポンサー様やたくさんの方々ご支援、ご声援を受けて実現することができました。

また、レースウィークを通じて、たくさんのGPファン(特に女性やキッズ)にご声援をいただきました。

そして、井形ともさんを始め多くの先輩ライダーの方にアドバイスをいただきました。

静夏選手ならびにコハラRT一同、御礼申し上げます。

 

そして、今回の参戦で得たものは11/5-6の全日本ロードレース選手権最終戦の鈴鹿で片鱗でもお見せできればと思っています。

今後ともご声援をよろしくお願いいたします。

Update:webmaster

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