ONLINESHOP
  • モーターサイクルレースのエキスパート

K's Soul

コハラレーシングテクノロジー代表の小原 斉がレースへの情熱や今までの自身の経験を綴るブログ。

“道程”

Post Date:2013/07/06

先日の全日本選手権筑波大会において、渡辺一馬選手がST600クラス初優勝を成し遂げました。長らく期待して頂いていた皆様、大変お待たせいたしました。また、なかなか結果が残せない間も辛抱強くサポートを続けて頂いたスポンサーやファンの皆様、本当にありがとうございました。2年半の間、チームに関わって頂いた全ての皆様に心から感謝致します。

先日の全日本選手権筑波大会において、渡辺一馬選手がST600クラス初優勝を成し遂げました。
長らく期待して頂いていた皆様、大変お待たせいたしました。
また、なかなか結果が残せない間も辛抱強くサポートを続けて頂いたスポンサーやファンの皆様、本当にありがとうございました。
2年半の間、チームに関わって頂いた全ての皆様に心から感謝致します。

一馬をチームに迎え入れる時に、一番最初に一馬と話して掲げた目標が「まず1勝」でした。
ST600クラスで3年目のシーズンを迎える一馬は、まだ表彰台の経験もありませんでした。
しかし、優勝出来るだけのポテンシャルは有ると信じて掲げた目標です。
事実、初戦のもてぎで2位表彰台を獲得し、目標に掲げた「1勝」は割と早い時期にクリア出来るんじゃあないかと期待しました。
しかし、現実はそう上手くはいかず、善戦はするものの優勝には手が届かない戦いが続き、年間ランキング3位でシーズンを終えました。

2年目の昨年に一馬と掲げた目標は、ズバリ「チャンピオン獲得」でした。
最初の目標の「まず1勝」をクリア出来ていないのにと思う人もいるかと思いますが、昨年の一馬にとって「1勝」は目標ではなく当然残さなければいけない結果で、通過点に過ぎないと判断した為あえてもっと大きな目標を掲げたのです。
結果的にはこの判断が一馬のリズムを狂わせる原因になってしまったような気がします。
ランキングを意識するあまりにいま一歩攻めきれない感じでしたし、チャンピオン争いから脱落してからは目標が定まらない感じでシーズンを終えてしまいました。

今年3年目を向かえるにあたって、チームは大きな決断をしました。
若いライダーがライダーとして成長する時期に結果は必要不可欠です。
技術的にも精神的にも成長する時期に良い結果が出せれば、それが「自信」というエネルギーになってライダーとして一回りも二回りも大きく成長してくれる筈です。
今の一馬にはどうしても結果が必要だと判断したチームは、いち早く結果を残すのに必要な要素を全て投入する事にしました。
チームとしてはリスクも有りましたが、幸い沢山の方々にご理解、ご協力を頂き、万全の態勢でシーズンを向かえる事が出来ました。
ただ、体制が整った事で「勝たなければ、チャンピオンを取らなければ」というプレッシャーが一馬に圧し掛かったのは事実だと思います。

開幕からトップタイムを連発するも、レースは天候に翻弄されて思うような結果が残せない。
本当に辛い数か月だったと思いますが、チームはとにかく自信を持って走るように言い続けてきました。
そして今回待ちに待った優勝!!

一馬よく頑張った!
本当にオメデトウ!!

これでやっと長い呪縛から解き放たれて、ますます成長してくれる事を期待しています。
今回の筑波も、一馬本来の実力が出せればもっともっと速いタイムで走れた筈だと信じています。

菊池選手は開幕戦から2戦続けてリタイヤになってしまいました。
いま一つ流れを掴みきれずに、マシン面でもライダーに無理をさせてしまっている所があるので、後半戦までには見直して良い流れを掴みたいと思います。

岡崎選手は着実に少しづつ成長は見られますが、同じ失敗を繰り返す事も多く、練習走行からもう少し精度を上げて行かないとなかなか上との差は詰まって行かない感じです。
周りと同じスピードで成長していては、いつまでたっても同じ順位ですからね・・・

前半戦を終了して決して満足の行く成績ではありませんが、進まなければいけない方向性は見えています。
後半戦も一戦一戦チーム一丸となって全力を尽くしていきますので、皆様の応援を宜しくお願い致します。

Update:小原

この記事へのコメント

コメントを送る

  ※ メールは公開されません
Loading...
 画像の文字を入力してください

Partner

  • au
  • UQコミュニケーションズ
  • 最強ケータイショップ テルル
  • 本田技研工業株式会社
  • 株式会社 ダンロップモーターサイクルコーポレーション
  • 日信工業株式会社
  • 株式会社ユタカ技研
  • 株式会社ショーワ
  • アールケー・ジャパン株式会社
  • 日本特殊陶業株式会社
  • MOTUL
  • 株式会社ザム・ジャパン
  • 株式会社 エフ・シー・シー
  • TECHNICAL SPORTS
  • マイクロロン
  • エンデュランス
  • ベータチタニウム
  • 株式会社ルートワン・パワー
  • 株式会社ルートワン・パワー