コハラレーシングテクノロジー代表の小原 斉がレースへの情熱や今までの自身の経験を綴るブログ。
“生みの苦しみ”
Post Date:2013/11/27
2013年シーズンが終了して、早くも1ヶ月が過ぎようとしていますね。
この1ヶ月の間に色々な事がありました。
・・・が、来シーズンの体制はまだまだ固まってきません。
起用するライダーは、メカニックは、使用するマシンは、etc・・・
一つ一つ決めて行かなければならない事が山積みです。
最大の問題は予算の確保。
ロードレースに理解の有る企業から支援を受けて、潤沢な予算が有れば悩まなくて済むのですが、現実にはなかなかそうはいきません。
限られた予算の中で、どうしたら自分たちの理想とする形に近づけるのか、少しでも予算を増やすにはどうしたら良いのか、等々、我々チームにとってはある意味、
「一年で一番辛く苦しい時間」
です。
WEBをご覧頂いている方の中に、「コハラレーシングを支援しよう」と言う方がいらっしゃいましたら、是非ご一報をお願いします。
話は変わりますが、先日、チームの末っ子で74Daijiroカップで頑張っている「横田 侑季くん」が、秋ヶ瀬の最終戦で優勝して「年間チャンピオン」になりました。
チーム員と言っても私が時々レースの応援に行く程度ですが・・・。ずっと親子で頑張って来たので、良い結果が残せて本当に良かったです。
2013年の締めくくりに相応しい結果で、来シーズンに向けても弾みがついたと思います。
応援いただいている皆さんに喜んでいただけるような、なおかつ、自分たちが「わくわく、ドキドキ」出来るような体制を目指して頑張りますので、発表までもう暫くお待ち下さい。
一馬のチャンピオンTシャツもよろしくお願いします。
Update:小原