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K's Soul

コハラレーシングテクノロジー代表の小原 斉がレースへの情熱や今までの自身の経験を綴るブログ。

“義捐活動”

Post Date:2011/04/05

緊急支援物資の呼びかけに対して、沢山の皆さんにご協力頂きまして、ありがとうございました。

皆さんに個別にお礼を申し上げることは出来ませんが、この場を借りまして皆様のあたたかいお心遣いに心から感謝いたします。

TV、ラジオ等でもご存知の通り、行政側の支援物資も行き渡って、各地方自治体や避難所では物資が飽和状態になっているようです。

しかし、町役場や避難所から先の、自宅等で生活している人達にはなかなか物資が行き渡らないようで、まだまだ支援活動が必要だと感じています。

津波の被害が出ていない内陸部では、ライフラインや物流も復旧し始め、普通の生活を取り戻しつつあります。

現地での物流が復活すれば、こちら(埼玉)で物資を集めて現地まで運ぶ必要も無くなって来ますので、これからの支援活動のあり方も変わって来ると思います。

ボランティア活動をはじめとした「人手」が必要な支援活動が求められて来るのではないでしょうか?

とにかく、私達は今後も支援活動を続けて行きたいと思います。

被災者の皆さんからの要望を吸い上げて、なるべく現地のニーズに沿った形で支援していきます。

バイクやモータースポーツを通じて、全国の皆さんにご協力を頂いて、なるべく長いスパンで支援活動を続けて行ければと考えています。

現在、現地で必要とされている物資

?     靴下、下着類(特に年配の方向けの物、大きいサイズの物)

?     靴(特に長靴、サンダルやスリッパなど靴類全般、各サイズ)

?     自転車(現状使用可能な物)

その他、生活用品全般は、今後仮設住宅に入る際に必要になってくると思います。

役場や避難所に行くのに「片道5kmの道のりをサイズの合わない人の靴を借りて歩いてきた」というような人も沢山居るようで、被災者が自力で立ち上がる為にも、上記の物が必要になっているようです。

毛布、防寒着等はだいぶ行き渡っているようで、乾電池も電気の復旧によって必要が無くなってきています。

この様に、現地で必要とされる支援も日々変わってきていますので、今後も現地と連絡を取り合って、現地で必要な物を皆さんにお知らせして行きたいと思います。

尚、物流の復旧により現地(伊藤のお店)に直接荷物を送る事も可能になって来ています。

今後は、現地受け入れ態勢を調整して皆さんにお知らせしようと思いますので、もう暫らくお待ち下さい。

重ねてのご協力を宜しくお願い致します。

Update:小原

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