有限会社 コハラレーシングテクノロジー

また悲しい事故が起きてしまった。

LIVE映像で観ていて、非常に危険なアクシデントで、嫌な感じがして落ち着かなかった。

その後に行われたMotoGPのレースが終わると同時にその悲しいニュースは耳に飛び込んできた。

一瞬、耳を疑った。

そして、嘘だと思いたかったが、画面とスピーカーから流れる情報は紛れも無い真実のみを伝えていた。

我々は危険と隣り合わせのスポーツをしている。

モータースポーツに危険が付き物だと言う事は重々に承知しているのだ。

しかし、何度経験してもやりきれない気持ちになる。

この様な悲しい出来事が二度と起きないように、我々に出来る事は何だろうか？

モータースポーツに携わる全ての人が、真剣に取り組まなければいけない問題だと改めて考えさせられた。

数年前、全日本を走っていた時の祥也が「早くGPに行きたいんですよ」と満面の笑顔で目を輝かせていたのを思い出す。

富沢 祥也選手のご冥福を心からお祈り致します。